火星人ラブミーのつれづれ日記。

地球って生きにくいなあと思うあまりに、自分を火星人だと仮定して、好き勝手に語る場所を作ることにしました。

自己紹介②:山口百恵について

こんにちは! ラブミーです。

早速ご無沙汰になってしまいました。

 

さて、今日は自己紹介第二弾として私の好きなものの二つ目である

山口百恵さんについてお話したいと思います。

 

あれっ…やはり世代が合わないぃ!!

私も正直70年代を生きたほうが良かったのではなかろうかと思います。

 

とはいえ、山口百恵さんにハマったのは割と最近です。

もともとよく歌番組などで昭和特集などするとき必ず流されますから、

プレイバックpart.2や、秋桜いい日旅立ち等々…聞けばわかる曲は沢山あったのですが、どっぷりハマったのはついここ数ヶ月ほど。

今は毎日流して聞いたり歌ったりしています!

よし、腕まくりをして語ろうかしらね! 以下からは百恵ちゃんと呼ばせてもらいます!

 

百恵ちゃんの魅力…それは語り尽くしても語りきれないものがありますが、

私はなんといっても、あの"媚びなさ"が一番好きなところです。

 正直、今の日本は"媚びる"ことこそが最も必要とされる媚び時代です。

媚びない人間は受け入れられず、生きていけません。

マスメディアはもちろん、芸能人だって、政治家だって、媚び媚びです。

そんな今の日本に媚びないアイドルなんて存在しないのです。

アイドルは媚びてなんぼ。媚びない女は可愛くない。

そんな、人々の無意識のうちにある前提を覆すのが百恵ちゃんでした!!

 

百恵ちゃんは歌う時ほとんど笑いませんし、笑顔を見せるにしてもそれは媚びた笑顔ではないのです。無邪気というのとも違いますが、爽やかな笑顔であって、その笑顔で何か自分が得してやろう、相手に勝ってやろうなんて意識がないのです。

あの百恵ちゃんの凜とした態度は、誰もが憧れる「強さ」そのものだったと思います。

 

そう、「強さ」です。百恵ちゃんにはれっきとした強さがあるのです。

意志の強さというのはなかなか人が持とうと持って持てるものではありません。

強さとは勇気であり、意志であり、覚悟です。

きっと百恵ちゃんには自分の世界というものがはっきりとあったのだと思います。だからどんなに人気絶頂でも、自分にとって何よりも大切で、幸福であった三浦友和さんとの結婚を機に、きっぱりと芸能界から身を引いて、今もなお復帰をしません。

引退しても戻ってくる人はたくさんいますし、私自身それをよくないとも思いませんが、やっぱりこの潔さは、百恵ちゃんの意志の強さを表していると思いますね。

 

こんな百恵ちゃんの人間像に惚れている私ですが、百恵ちゃんの歌が本当に大好きです!

やっぱりね〜、違うんですね、この時代の歌って。味があって、深みがあって。百恵ちゃんの歌を聴くと現代の歌が聴けなくなっちゃうんですよ、浅はかすぎて(泣)

百恵ちゃんの歌といえばなんといっても阿木耀子・宇崎竜童夫妻の提供した曲が代表的であり百恵ちゃんの代名詞とも言えますが、本当に素晴らしいですよね!

百恵ちゃんは歌わされているアイドルであるはずが、この夫妻の作る歌を歌っている百恵ちゃんは、歌わされているように見えないんですよ。世界観が合うのでしょうね。

 

そんな百恵ちゃんの楽曲で私が特に好きなものをいかにランキング!?

いや、優劣は付け難いので、トップの5つを同列扱いに、ただ列挙のみをしたいと思います!

 

1. イミテーション・ゴールド

2. プレイバックPart.2

3. 曼珠沙華

4. 絶体絶命

5. ロックンロール・ウィドウ

 

以上がトップ5です!! 結局、上記の夫妻提供の曲で占めてしまいました(笑)

上記の5つについて詳しく語るのはまた今度にします。何時間も何千字もかかってしまいますからね!(笑)

 

結局、いかに百恵ちゃんという人が素敵かを語るだけになってしまいましたが、

今回はこれくらいに抑えたいと思います。

 

では、また!